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事例紹介
URひばりが丘団地 ルネッサンス計画 見学
図書の電子化に関する記事紹介(月刊IM2006年4月号)
大規模修繕工事 事例紹介
 平成15(2003)〜16(2004)年に行われた、第1回目(入居開始後11年5ヶ月目)の大規模修繕工事の事例です。
◆約10年前に長期修繕計画の策定と棟別修繕積立金を改定、無借金工事発注を目指す
◆大規模修繕工事の検討開始から発注まで約1年、臨時総会2回(間に通常総会1回)
◆設計監理方式とCM方式により品質を落とさず工事費を大幅に削減
◆外壁塗装に遮熱塗料を採用、躯体保護と外断熱効果を期待
図面のデジタル化
 建設当初の紙の設計図面をデジタル化した事例です。デジタル化の長所を生かし、紙の図面と併用することがよいと思われます。
◆紙の図面は酸化により劣化。
建物の寿命よりも早く使用不能となる可能性が大
デジタル化するなら(図面が劣化してから行うより)早く行う方がよい
◆50年の実績があるマイクロフィルムとデジタル図面両方を保存するため、半永久的に安心
A1図面1枚約200円1000枚でCD1枚に収まり、費用は約20万円、期間約1ヶ月
原図情報をほぼ完璧に保存・再現
複製が簡単で、図面を失う可能性が少ない。検索も簡単意思疎通が円滑
A1図面の方が一覧性は大
大量のデジタル図面を印刷して紙の図面にすることは困難